たまにある休日、「ちょっと暇だな」と思うこと、ありませんか?
いや、もしかすると著者のようにこの後の人生、だいたい消化試合ですみたいな人もいるかもしれませんね。(大きなお世話か 笑)
そんな人にこそオススメしたいのが献血です。
献血は「社会貢献」と「暇つぶし」の両立
献血と聞くと、「誰かの役に立つ」というイメージはあるものの、わざわざ行くのは面倒…と思う人もいるかもしれません。
しかし、実際に行ってみると、驚くほど快適なのです。
献血は基本16歳から69歳までの人なら誰でもできます。(ただし、献血の種類や年齢、健康状態などによって条件が異なります。)
実は著者も今週末の休日、整体行った後に新宿東口献血ルームに献血予約しました。
著者の場合は配偶者を癌で亡くしているのですが、献血の血液を輸血してもらう事で数日間、彼の命を長らえた事があります。そういった恩義も根底には感じていて(たぶん)、献血はできるだけ行くようにしているのですが、
「社会貢献をしている!」みたいな大層な想いで行っているわけではなく、
ほぼほぼ「献血する事によって享受できるメリット」に魅力を感じて行っています(笑)
それでは献血のメリットをご紹介します。
1. 無料でドリンクやお菓子がもらえる

献血ルームでは、待機中にジュースやコーヒー、お菓子が飲み放題・食べ放題のところが多いのです。
カフェで時間を潰すくらいなら、献血ルームで無料のドリンクを楽しんだ方がコスパ抜群!という人もいるくらいです。
ただし、一定期間時間拘束されますので、その点は気をつけましょう。
2. 雑誌や漫画が読み放題

献血ルームには、雑誌や漫画が置いてあることが多く、待ち時間も飽きません。
大型の献血ルームでは、Wi-Fiが完備されていることもあり、スマホで動画を見たり、仕事をしたりも可能です。
著者は献血ルームで安野モヨコの働きマン読破してしまいました。
3. 健康チェックができる

献血前には血圧測定や血液検査をしてもらえます。
結果は後日、郵送やWebで確認できるため、定期的な健康チェックにもなります。
しかも、無料。これは地味にありがたいポイントです。
献血Web会員サービス「ラブラッド」 に登録するとWEBで献血の血液検査の結果を確認する事が出来ます。
4. 予約すると景品がもらえることも

これ、意外と知られていませんが、献血Web会員サービス「ラブラッド」 などから献血を予約すると景品がもらえるキャンペーンをやっていることがあります。
タオルやエコバッグ、QUOカードなど、内容は時期や地域によって異なりますが、「ついでにちょっと得したい」という人は上記サイトをチェックするといいでしょう。
5. 意外と短時間で終わる

献血にはいくつか種類がありますが、400mL献血なら30〜40分程度で完了します。
成分献血は結構時間(量により90分程かかる事も)かかります。
献血ルームの環境が整っているので、リラックスしている間に終わる感覚です。
採血台にテレビが備え付けられているベッドもあるので、暇をしませんし、飲み物も看護師さんに言えば持ってきてくれます。(看護師さんに飲み物お願いするときは横柄にならないように丁寧にお願いいしましょう)
まとめ
献血は「暇つぶし」のつもりで行っても、社会貢献や健康管理にもつながる、まさに一石三鳥の活動。
しかも、無料のドリンクやお菓子まで楽しめるのだから、カフェよりもお得感があります。
「ちょっと時間ができたな」と思ったら、ぜひ最寄りの献血ルームをチェックしてみてくださいね!