【デジタルコンテンツ】自分の知識・経験・ノウハウが販売できる!具体的手順とプラットフォームのご紹介

ライププランABC編集部

現代は自分の知識や経験、ノウハウ等をデジタルコンテンツにして販売する事ができる時代になりました。
作成したコンテンツをプラットフォームに有料で一度公開さえすれば、商品は継続的に販売可能で、時間に縛られない収入源となる点も魅力です。

この記事では、自分のアイデアをコンテンツ化し、それを販売するための具体的な手順や実践的アドバイスをお届けします。

この記事を読むと…

  • 自分の知識や経験、ノウハウ等をコンテンツにする方法が分かります。
  • 作成したコンテンツを販売するための方法が分かります。

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デジタルコンテンツ販売について

デジタルコンテンツ販売は、初期投資を抑えつつ高い利益率を実現できるビジネスモデルです。
具体的には、電子書籍、オンラインコース、テンプレート、音声コンテンツなど、自分の知識やスキルを形にした商品をインターネット上で販売する事を指します。

この記事では、自分の知識・経験・ノウハウをコンテンツにする事にフォーカスしたいと思います。

STEP1:アイデアを見きわめる

ターゲットを決める

ターゲットを明確にして想定される課題を明確にすることで、コンテンツの方向性を具体的に定めることができます。
例えば以下のような事例が考えられます。

ビジネスオーナー向けならば…

中小企業の経営者がマーケティング戦略を学ぶためのオンラインコース

想定されるビジネスオーナー達の課題
  • 効率的なSNSによるマーケティング運用の方法が分からない
  • SEOなどの専門分野についての知識が十分でない
  • 自社サイトやSNSの活用が十分でなく、潜在顧客にリーチできていない。
  • データ分析や指標の取り扱いがそもそも分からない
提供できる価値
  • 実践的な広告プランニングのテンプレートや動画解説
  • 競合との差別化とターゲット顧客の明確化。
  • デジタルツールの使い方や効果的な広告キャンペーンの設計方法
  • データ分析の効果測定の基礎と結果を次の戦略に活かすプロセス

フリーランス志望者向けならば…

デザインスキルを活用して収入を得たい人向けのebook作成

想定されるフリーランス志望者達の課題
  • 受注の取り方やポートフォリオの作成方法が分からない
  • 契約書の作成や税務処理に不安がある
  • フリーランス特有の孤独感や将来の不安に直面することがある
提供できる価値
  • 効果的なポートフォリオやSNS運用を教える
  • 初心者にも分かりやすい契約書の基本、トラブルを未然に防ぐ方法
  • メンターや仲間を見つける方法を伝授

写真の趣味を深めたい一般人向けならば…

写真撮影を楽しむ人向けのプロカメラマンによる撮影テクニックの講座

写真の趣味を深めたい一般人の課題
  • 自分の撮影スキルを向上させたいが、何を改善すれば良いのか分からない
提供できる価値
  • 構図や光の使い方を分かりやすく解説したガイドブック

ステップ 2:コンテンツ化の手順

ebookを作成する

そもそもebookって何なのでしょうか?

「ebook」は紙の書籍とは異なり、デジタルデータとして保存される書籍を指します。

一般的には、Adobeリーダーなどのソフトウェアを使用してPDF形式で読むことができるものや、インターネットからダウンロードして読むことができるものがあります。

Cloud Circus

上記のように紹介されることもありますが、ちょっと難しい感じがしますよね。

ただ、実はそんな難しい事はないのです。

ebookを取り扱うプラットフォームとして代表的なものにkindleがありますが、kindleで書籍を出版したい場合、自分で作成したwordファイル(拡張子が『.doc』や『.docx』等)をそのままアップロードして出版までする事が出来ます。

Wordで文章作るだけなら私でもできそうだ!

また、note(ノート)でコンテンツを有料販売する場合は、文字を投稿すればいいだけなのでWordファイルすら必要ありません。

コンテンツを作成して第三者に読んでもらう

あなたの知識・経験・ノウハウを、できるだけ初心者でもわかりやすい内容で作成しましょう。

要所に図や表などで解説があると分かりやすさがUPします!

作成したコンテンツは、身近な人に読んでもらってフィードバックをもらったりすると自分でも気づかなかった盲点(改善点)が見えてより質の高いコンテンツに仕上げる事が出来ます。

身近な人に読んでもらうのが抵抗がある場合は、ジモティーやクラシファイドなどで謝礼付きで協力者を募集してコンテンツを読んでもらい、フィードバックをもらうという方法を取る人もいるようです。

ステップ 3:販売プラットフォームの選択

主なプラットフォーム
  • Amazon Kindle(電子書籍販売)
  • note(コンテンツ販売)

自分の知識・経験・ノウハウを文章にしてコンテンツ化する事が出来たら、それらの文章をどのプラットフォームにUPするか選択する事になります。

主なものにKindle、noteがあります。

Kindleのメリット
  • 権威性を獲得できる
  • 収益化が簡単
  • Amazonランキング1位を簡単に取れる
  • 長期的な収益になる

kindleの場合、「ペーパーバック」という機能も活用すれば、紙書籍も簡単に出版する事が出来ます。

noteのメリット
  • 販売が超簡単
  • noteで課金する文化が出来上がっている
  • 記事のプレゼントができる
  • フォロワーに届けられる、検索される可能性もある
カン【Kindle出版で5000万円】

kindle、noteともにメリットはたくさんありますが、デメリットというデメリットは両者共に特にないと言っても差し支えないかと思います。

強いて言うとnoteの方は長期的な収益にはなりにくいという意見もありますが、SNSなどで拡散活動を行う事で長期的な販売につながる事もあります。

自分の知識・経験・ノウハウを販売してみよう!

現在はあなたしか経験したことのないような知識、経験、ノウハウをコンテンツにして販売してしまえる時代です。ぜひあなたもこの機会に挑戦してみてください。