現代は自分の知識や経験、ノウハウ等をデジタルコンテンツにして販売する事ができる時代になりました。
作成したコンテンツをプラットフォームに有料で一度公開さえすれば、商品は継続的に販売可能で、時間に縛られない収入源となる点も魅力です。
この記事では、自分のアイデアをコンテンツ化し、それを販売するための具体的な手順や実践的アドバイスをお届けします。
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デジタルコンテンツ販売について
デジタルコンテンツ販売は、初期投資を抑えつつ高い利益率を実現できるビジネスモデルです。
具体的には、電子書籍、オンラインコース、テンプレート、音声コンテンツなど、自分の知識やスキルを形にした商品をインターネット上で販売する事を指します。
この記事では、自分の知識・経験・ノウハウをコンテンツにする事にフォーカスしたいと思います。
STEP1:アイデアを見きわめる
ターゲットを決める
ターゲットを明確にして想定される課題を明確にすることで、コンテンツの方向性を具体的に定めることができます。
例えば以下のような事例が考えられます。
ビジネスオーナー向けならば…
中小企業の経営者がマーケティング戦略を学ぶためのオンラインコース
フリーランス志望者向けならば…
デザインスキルを活用して収入を得たい人向けのebook作成
写真の趣味を深めたい一般人向けならば…
写真撮影を楽しむ人向けのプロカメラマンによる撮影テクニックの講座
ステップ 2:コンテンツ化の手順
ebookを作成する
そもそもebookって何なのでしょうか?
「ebook」は紙の書籍とは異なり、デジタルデータとして保存される書籍を指します。
一般的には、Adobeリーダーなどのソフトウェアを使用してPDF形式で読むことができるものや、インターネットからダウンロードして読むことができるものがあります。
Cloud Circus
上記のように紹介されることもありますが、ちょっと難しい感じがしますよね。
ただ、実はそんな難しい事はないのです。
ebookを取り扱うプラットフォームとして代表的なものにkindleがありますが、kindleで書籍を出版したい場合、自分で作成したwordファイル(拡張子が『.doc』や『.docx』等)をそのままアップロードして出版までする事が出来ます。
Wordで文章作るだけなら私でもできそうだ!
また、note(ノート)でコンテンツを有料販売する場合は、文字を投稿すればいいだけなのでWordファイルすら必要ありません。
コンテンツを作成して第三者に読んでもらう
あなたの知識・経験・ノウハウを、できるだけ初心者でもわかりやすい内容で作成しましょう。
要所に図や表などで解説があると分かりやすさがUPします!
作成したコンテンツは、身近な人に読んでもらってフィードバックをもらったりすると自分でも気づかなかった盲点(改善点)が見えてより質の高いコンテンツに仕上げる事が出来ます。
身近な人に読んでもらうのが抵抗がある場合は、ジモティーやクラシファイドなどで謝礼付きで協力者を募集してコンテンツを読んでもらい、フィードバックをもらうという方法を取る人もいるようです。
ステップ 3:販売プラットフォームの選択
自分の知識・経験・ノウハウを文章にしてコンテンツ化する事が出来たら、それらの文章をどのプラットフォームにUPするか選択する事になります。
主なものにKindle、noteがあります。
kindleの場合、「ペーパーバック」という機能も活用すれば、紙書籍も簡単に出版する事が出来ます。
カン【Kindle出版で5000万円】
kindle、noteともにメリットはたくさんありますが、デメリットというデメリットは両者共に特にないと言っても差し支えないかと思います。
強いて言うとnoteの方は長期的な収益にはなりにくいという意見もありますが、SNSなどで拡散活動を行う事で長期的な販売につながる事もあります。
自分の知識・経験・ノウハウを販売してみよう!
現在はあなたしか経験したことのないような知識、経験、ノウハウをコンテンツにして販売してしまえる時代です。ぜひあなたもこの機会に挑戦してみてください。